福田屋書店
〒606-8227 京都市左京区田中里ノ前町55 TEL 075-781-3316 FAX 075-781-3416
代表 小林隆雄 E-Mail/fukusho@cameo.plala.or.jp
ここの店は「当店は、ジャンルを問わず多種多様な書物を扱っております」とあるが、個人的には東洋史関係の教養書・専門書を手頃な値段で購入している。
店主は、なかなか気さくな話好きの人で、よく客と古書談義やその他の話題も含めて、客と話をしている。
これは、京大周辺の古書店に共通していることだが、文庫・新書類に思わぬものに出会う。
昨日は、ワゴン台100円均一にて以下のものを購入。
1,『小林秀雄 日本の文学43』(中央公論) ※「モオツァルト」「志賀直哉」等を読みたくなり。
2,『長いお別れ』R.チャンドラー(ハヤカワ・ミステリー文庫)※独身時代に読了。その本は以前友人にプレゼントしてしまったので。再購入。今月の旅行で読もう。
3,『日中再考』古森義久(産経新聞社)
4,『反米論を撃つ』古森義久&田久保忠衛(恒文社21)
※3,4の古森氏の著作は、以前より一度読みたい思っていたもの。毎日新聞社から産経新聞に渡り歩いた人だからだ。多分、ボクとは違う見解を持つ人だとは推測するが、論理的な意見であればどんどん参考にしたい。期待はずれにならないことを祈るのみである。