2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「北の調べ〜フィンランド:ピアノ名曲集」舘野泉(p.)

フィンランド・ピアノ名曲集アーティスト: 舘野泉,メラルティン,パルムグレン,クーラ,カスキ,シベリウス,マデトヤ,ハンニカイネン,リンコ,メリカント出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン発売日: 2002/01/23メディア: CD購入: 2人 クリック: 14…

「Lessons」Message

コレクション整理シリーズです(笑) 今回は、Bon Joviのギタリスト・R.サンボラが'80年代始めに参加していたバンド、Messageのアルバム紹介です。ちなみに、ex-Bon JoviのA.J.サッチも参加。 音は、当然メロディック・ロック。Lessonsアーティスト: Message…

[今日のCD]①「DANGEROUS NIGHTS」と②「BELIEVER」 ①②共に、INTRUDER

①「DANGEROUS NIGHTS」 1. ハーツ・オン・ザ・ルース 2. イエスタデイズ・ゴーン 3. ディープ・インサイド・アワ・ハーツ 4. サプライズ・アタック 5. オンリー・メイク・ビリーブ 6. ビハインド・クローズド・ドアーズ 7. ラヴ・エマージェンシー 8. サレン…

やっとお休み、でも…

仕事が一段落して、やれやれと思ったところ、我が娘と英語の宿題を手伝う約束をしていたことを思い出す。 英文で、日本の伝統的なものを紹介せい、とのことだ。 テーマには「鍋料理」を選んでいる。(どうも親譲りで食いしん坊<苦笑>) 7月の末に、その下…

本日は、五山の送り火です、

何と言っても、大文字山の送り火がその象徴になっております。 上の写真は、午後6時過ぎの出町柳から撮ったものです。このころから、街はざわざわしてきます。 さて、午後8時になると、順々に点火されていきます。待ち時間が長いけど、送り火自体は1時間…

小泉さん、とうとう行ってしまいました。

もうニュース・新聞で散々流されてますが、日本の総理大臣が靖国神社に参拝しましたね。ボクは、個人の心に中まで押し入る気はさらさらありません。ただ、我々には、市民とか消費者とか家庭の父親とか母親等の個人的立場があると同時に、地域での隣人関係と…

「下鴨納涼古本まつり」

京都では大規模な古書市は、春・夏・秋の年3回あり。お盆の頃は、下鴨神社で「古本まつり」が開かれている。暑い上、蝉の鳴き声で1時間以上いると耳が変になるが、そこは本に取り憑かれているのでついつい長時間ぶらぶらしてしまう。上のは、購入した一部…

お店やさんごっこ−その3−

擬似お店やさん「jinkan_mizuho」は、細々と書籍とCDの出品を「Amazonのマーケットプレイス」にしております。 これまでは、古書店や中古CDショップに持ち込んで、なんやかんや言われて−まあ向こうも商売ですから、当然ですが−「えっ!こんな安いの?」と悲…

「JOHNNY LIMA」

ringoさん、またまたBON JOVI風のアルバムです。 米西海岸出身のソロ・アーティスト、ジョニー・リマのデビュー・アルバム。キャッチーなメロディのハード・ポップ、とくれば無論 Bon Jovi の影響が考えられる。アルバムの解説−後に国内盤も発売−で、以下の…

「雨鶏」(ソニーマガジンズ)芦原すなお

雨鶏 (ヴィレッジブックスedge)作者: 芦原すなお出版社/メーカー: ソニーマガジンズ発売日: 2006/03メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (7件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 山越只明は田舎から上京してきて、大学の独文科―という…

「Stick It In Your Ear」Paul Laine

1. One Step Over the Line 2. We Are the Young 3. Dorianna 4. Is It Love 5. Heart of America 6. Main Attraction 7. Doin' Time 8. I'll Be There 9. Break Down the Barricades カナダ出身、デビュー当時はソロで活動していた。その後、Danger Danger …

「Danger Danger」

相変わらず空き時間に、CDの棚をガサゴソしてながら整理している。いやあ実にいろんなものがでてくる、と我ながらあきれる。(でっ、誰が買ったんだ!と外野からヤジが) まあ CDを購入し始めてから20年も経てば、いろいろ出てくるものだ。 それで、今回のチェ…

「SAVANNAH」

先月半ばから、多くなりすぎ収拾のつかなくなった書籍とCDの整理を細々としております。自分で買ったものなのだから、全部覚えていると思ったら大間違いで、記憶になかったり、うっすらと記憶の彼方にあったりと、整理するよりむしろ懐かしんでいる、そんな…

「しろばんば」(新潮社)井上靖

思い出の一書というか、ボクが初めて自主的に読んだ文学作品である。今回、Blackbirdさんのコメントに触発されて30数年ぶりに再読した。中学時代とは、違う感想をもち−当たり前だ−、それでいて懐かしい思いに浸れた。 井上靖の自叙伝的な作品で、登場人物…

「にんげん蚤の市」(文春文庫) 高峰秀子

今更、説明を要しないほどの日本映画界の大女優である。杉村春子とは異なりある年齢でぱったり女優業から足を洗い、文筆業に転じた。 意外といっては失礼だが、彼女の文才はなかなかのもの。ちなみに「わたしの渡世日記」では、日本エッセイスト・クラブ賞を…