ベートーベン/バイオリン協奏曲 ニ長調 作品61

tougyouさんの以下のコメントに刺激?されて

「バイオリン協奏曲 ニ長調 作品61」(ベートーベン)
バイオリンのリサ・バティアシュヴィリの音色は艶があってステキでした。

久々に、ベートーベンのバイオリン協奏曲を引っ張り出した。この曲もLPとCDで異なる演奏を数種所有。もしかしたら10を越えるかもしれないので、こわいから正確には数えません(笑)

そこで、今回は D.オイストラフ(v.)F.コンビチュニー(con.)Staatakapelle Berlin(”ベルリン国立管弦楽団”とでも訳すのでしょうか? tougyouさん、アドバイス、プリーズ!)のCDをターンテーブルに。

1960.10.14.のライブ演奏。オイストラフのバイオリンの音色は、艶というより重厚さを感じる。
同じ指揮者との組み合わせで、ブラームスも愛聴盤である。

バイオリンもオーケストラも演奏に派手さは皆無であるが、ドスンと全身に当たるような印象がある。おそらく、現在の流行ではないだろうが、個人的には忘れえぬ演奏だ。

画像がネット上になかったので、携帯で撮った画像を載せました。見にくいでしょうがご容赦を。