「雛人形」がそろそろデパートに出だします

先日1月7日は五節句のひとつ、七草の節句。「七草粥」を毎年いただいております。
次は、3月3日の桃の節句です。その歴史は

日本の雛祭りはいつ頃から始まったのか判然としていないが、その起源はいくつか存在している。日本での起源は、平安時代に既に平安貴族の子女の雅びな「遊びごと」として行われていた記録が現存している。その当時においても、やはり小さな御所風の御殿「屋形」をしつらえ飾ったものと考えられている。しかし、それはどこまでも「遊びごと」であり、決して儀式的なものではなく、そこに雛あそびの名称の由来がある。

これが江戸時代に女の子の「人形遊び」と節物の「節句の儀式」と結びつき、全国に広まり、飾られるようになった。この「雛あそび」が「雛祭り」へと変わったのは天正年間以降のことであり、この時代から三月の節句の祓に雛祭りを行うようになったと推測されている。もっとも、この時代には飾り物としての古の形式と、一生の災厄をこの人形に身代りさせるという祭礼的意味あいが強くなり、武家子女など身分の高い女性の嫁入り道具の重要な家財のひとつに数えられていた。その為、自然と華美になり、贅沢に流れるようになっていった。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

我が家は、一人娘かつ祭り大好き娘(+母親も)がいるので、毎年家族でひなまつりパーティーを開催。
雛人形自体は、連れ合いが小さい頃に買ってもらったもので、手作りの老舗から購入したものなので、時は随分経過−正確な年の経過は我が家のトップ・シークレット!<笑>−しているが、作りがしっかりしているので全然貧相ではない。むしろ時の経過と共に貫禄が出てきた様子。
やはり伝統の力は、侮れません。



↑を娘+連れ合い+義父の3人でわいわいケンカ?しながら、雛人形を飾るのが、我が家の恒例行事の一つ。
その時、ボクは部屋で3人の騒音をBGMに読書してます(笑)