jinkan_mizuho2005-12-03

本日は、生憎の雨のため紅葉狩りは中止。映画と読書とビートルズな日にした。

午前中、洛北カナートに。書店にて『大人のロック』vol.5購入。「レノンvsマッカートニー」「不沈空母エアロスミス30年の真実」とあったら、買わないわけにはいかない。その後、ホリデイ・イン2Fの「古本市場」にて以下の書籍購入。
 ①新しい家庭像を求めて(筑摩書房'79刊)松田道雄 
 ②解放への十字路(評論社'73刊)むのたけじ
 ③真実とはなにか(社会思想社'72)田英夫
 ④権不十年(日本放送出版協会'92刊)細川護煕
 ⑤男でござる−暴れん坊一代記 風の巻−(山手書房細川隆元

③〜⑤は政治に携わっていた人の著作。10年20年たって、その内容の善し悪しを判断できるのでは?と思い購入。ぱらぱらと見たぶんでは⑤が面白そうである。

地階の「ヤマヤ」で、バーボン、缶詰購入。

自宅に戻り、昼食。昨日の残りの豆腐汁をベースにおじやを作り、一杯やりながら映画「禁じられた遊び」を鑑賞。約15年ぶり。

反戦映画の名作。ラストが泣かせる。特に人の親になるとなおさら、痛ましさが伝わってくる。
戦争を政治家・軍人のような権力側でなく、民衆の側から描いている。派手な戦闘シーンは皆無だが、戦時下の緊迫感が感じられる。さすが、名匠ルネ・クレマンだ!

その後、CDで「レノン・レジェンド」を、そして久々にLP[Meet The Beatles]を鑑賞。
今月8日は、ジョンレノン射殺−いやな言葉だ−から25年。ジョンを偲んで、ジョンのリードボーカルの曲を中心に聴く。やはり、初期の力強い声が魅力的だ。