「セーラー服と機関銃」(1981) 相米慎二・監督
20数年ぶりに観る。前は映画館で観たなあ。今秋にTVでリメイク(長澤まさみ・主演)されますね。映画の方も、深夜枠−関西ローカル−ではありましたが、放映されました。
(ここのところ毎日放送では、深夜枠で角川映画を放映してます。)
懐かしいなあ、と思いながら観ました。 正直言って、ストーリー自体はそんなに面白くはありません。(映画としてなら「探偵物語」の方が成功かなあ)
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD17130/index.html
↑あらすじはここでご覧になってください。ブログで紹介する気力が湧きません
三國連太郎や渡瀬恒彦や柄本明の演技は、悪くない。でも、この作品は、この時期まさに旬だった薬師丸ひろ子を魅力的に見せているところに存在意義がある。例の(機関銃を撃ちまくって)「快感!」のシーンは、未だに色あせていない。だから、ここをエンディングにした方が…、といらんことを考えてしまった(苦笑)
相米作品は、「雪の断章 情熱(1985)」(斉藤由貴・主演)も観ました。こちらもワンカット、ワンカットに印象の残るものがありました。
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