「直火造り 横濱舶来亭 BLACK辛口 カレーフレーク」を作る

一乗下り松



昨夜、以前録画していた「ためしてガッテン」のカレー編を見ていたら、ふつふつとカレーが食べたくなり、「うん、明日の昼はカレーを作る」と宣言。
連れ合い「やった〜!明日の昼食用意しなくて済む」←オイオイ
娘「えっ!じゃあ、晩ご飯に食べられるように、残しといてや」←ハイハイ、分かりました。


今回は、市販のカレールウを利用しようと思い、午前10時に近所のスーパーに。そして、カレールウ売り場で棚を物色。「横浜開港150周年」のマークに目を奪われてしまい「横濱舶来亭カレーフレーク」(エバラ食品)を購入。「BLACK辛口」と言うやつだ。


制限時間を1時間と定めて、忠実にレシピに沿って調理、と思ったが、冷蔵庫の中に余り物の野菜(茄子、ピーマン、南瓜)も入れる。お肉は、ポークを。

タマネギはよく炒めて、ほかの食材は軽く。(BGMは、ビートルズの楽曲を約60分にまとめたプライベートCD)
アクを取ったり、ご飯を炊いたり、サラダを作ったりで、ほぼ1時間後に完成。(カレールウがフレーク状なので溶けるのが、速い!)

市販のカレールウの良いとこは、手軽に標準以上のカレーができることだ。
このカレールウ、もともと社内向けギフトセット用商品だったそうだ。
それが、大変おいしいと評判になり、商品化に。

確かに、短時間でコクのある辛口カレーができあがった。業務用のカレー使っているような店行くより、ちょっとの手間で作った方が旨いし安い。程良い辛さで、軽く一皿食べられる。
ただ、もう一歩踏み込んだ感想を言うと、ややアミノ酸に頼りすぎでは?後口に、アミノ酸の味がしつこく残るなあ。せっかくいろいろな材料を調合してバランスよくできているのに…。隠し味なのだから、食事中のみならず、食後にも分からないようにして欲しいものだ。