7月10日はアルバム『ア・ハードデイズナイト』発売日

ハード・デイズ・ナイト [DVD]

本日は、アルバム『A Hard Day's Night』、発売日。よって、今聴いております。
改めて名曲揃いであると認識。'64年にこんな曲をたくさん作るとは、競馬で言えば、4コーナで他馬をぶっちぎってゴール、となる。
同年に、次回作『Beatles For Sale』も作ってしまうのだから、驚異を通り越して奇跡だ。


ジョンの歌声が、素晴らしく魅力的。加えて、今もって古くさくない。
同名の映画の方も、新鮮に観られる。白黒で自動車も列車も女の子の髪型も古くさいが、4人は古くなっていない。


初めて買ったビートルズのレコードは『And I Love Her/If I Fell』だった。当時('69秋)ラジオからは確か、『Come Together』や『Something』がながれてたような気がする。
あっ、その年の夏は、旅行先のジュークボックス−死語ですかねえ?−で『ジョンとヨーコのバラード』を聴いたと思う。


でも、中1の耳には、(中間テストの期間中に)深夜放送から流れる『And I Love Her』が最も衝撃的であった。
試験後に、すぐに商店街のレコード屋さんに行って、購入!(ここからビートルズへの長い旅が始まったなあ)


中期も後期も、ビートルズは最高だけど、ライブ・バンドとしての真骨頂を発揮するのは初期の曲かなあ?
(でも、『Rubber Soul』や『Revolver』や『White Album』や『Abbey Road』の曲でも演奏されたら、かなり嬉しいですが…<笑>)