「CO2」 を削減したい

先日放映された番組を観て、住宅 リフォームについて考えた。

「CO2スリム大作戦」 〜地球のために私たちができること〜

確実に進んでいる地球温暖化。しかし「何かしなければと思っても、自分にできる事なんてたかがしれている」と考えがちです。そこで番組では環境問題を単に番組として伝えるだけでなく、制作する者も皆さんと一緒に考え行動する「CO2スリム大作戦」を始めました。舞台は東京都稲城市。地域に住む51世帯と、まずは1ヶ月間どのように生活を変えたらCO2を減らすことができるかを実行しました。
これまでどのくらいCO2を出していたのでしょうか? 計算すると、なんと1ヶ月で25メートルプール2杯分の海面上昇を引き起こす量になりました。「私一人が頑張っても地球は〜」から、「地球のために私だってできることがある」にみんなの意識が変わり、「CO2スリムって格好いい!」の時代を目指して、できる範囲で様々な工夫を凝らしました。不必要な電気を消す、アイドリングストップをするなど基本的なことから少しづつ自分の生活に目を向けていきます。
番組では参加者が「CO2スリム大作戦」を通して、家族のライフスタイルをもう一度見つめ直す姿を追います。果たして1ヶ月間の大作戦の成果は・・・!?専門家も驚くものでした。

ナレーター:室井 滋  ナビゲーター:益子 直美
素敵な宇宙船地球号

環境問題は難しい。専門的なことになるとさっぱり分からない。加えて、180度違う意見を言う専門家がいるものだから、何を信じていいものやら…。


ただ、10月になっても半袖が珍しくなくなった。確実に5年前くらいから夏の暑さは尋常ではない、と感じる。専門家がデーター並べて否定しても、肌の感覚でこれまでの猛暑とは違う、と感じるのだ。
一体、いつからなのだろうか?
元来、暑いのは苦手で、他人が長袖を着ていても半袖のシャツで通したこともあった。
かなり昔のことで恐縮だが、浪人時代−70年代半ば−、残暑厳しい年だった。その年の9月末日に半袖で渋谷の街を歩いた(予備校帰りに本屋に寄って、パルコで珈琲を飲んだ)。帰宅後、お袋殿から呆れられた。翌日から10月、衣替えだ。その前日まで半袖だったので、よく覚えている。


そのような状況で、日常生活、特に住居のことを考える。
やはり、石油エネルギーや原子力エネルギーに頼る比率を軽くする方向で、住宅 リフォームしたい。前回、ブログでは換気を重視した住宅 リフォームを中心に考えてみた。今回は前回についでに加えていた、太陽光エネルギーを利用したリフォームを考えたい。
数年前に、屋根にソーラーパネルを設置するのにどの程度の予算がかかり、どの程度の電力を供給できるのか見積もりをしてもらったことがある。その時は、「将来の計画」ということで、見積もりのみであった。


さらに、無駄な空間に本格的な書棚を作ることを若い友人Mくん−彼は、建築学科の学生−に相談。
彼によれば、階段のところは換気も含めて、無駄が多いとのこと。また、屋根裏部屋も、換気をよりよくすることで単なる収納庫から、作りつけの書棚を設置しても大丈夫な書庫としての機能も果たす、ということだ。


今回、『あなたの町のリフォーム屋さん』( http://www.s-reform.com/ )のサイトを見ると、リフォームの基礎知識や自分でできる格安&快適リフォーム術のコラムも掲載中。
太陽光エネルギーを利用したリフォームをしてくれる業者もいて、ボクにとってはとても参考になる。


その中でも、「時期の目安」や「自分でできる地震対策」といったページは、ついつい理想のリフォームばかりが先行してしまうところに、冷静なアドバイスをしてくれる役目を果たしている。
いやあ、読んでるだけでも参考になるサイトです。

↓こんな屋根にできたらいいなあ