クリスマスはまだですが、「おせち料理」のお話を

11月になると、年末年始商戦がじわじわと加速し始めるようだ。近所のスーパーに行っても、送られてくるデパートのカタログでも、綺麗に盛りつけられた「おせち料理」の写真を頻繁に目にする。
最近は、おせち料理の予約は、当たり前になってきているのだろう。


我が家では、ここ数年、おせち料理はできる範囲で手作りしている。結婚当初、ボクも連れ合いも年末年始は遊びたかった。娘が生まれてからしばらくは、なんやかや?で(精神的な)ゆとりがなかった。
そのためおせち料理の予約を何軒かのお店で頼んだものだ。
それはそれで、綺麗に飾られて美味しいのですが、夫婦ともに手作りが嫌いではないので、少しずつ自分たちでおせちを作る方向に。



「田作り」は娘の、「黒豆」は連れ合いの、担当


特に、娘の小学校入学以降、彼女も多少?役に立つようになり、我が家でのおせちづくりも時間をかけるようになりました。おせちといっても、一流料亭のそれとは雲泥の差で、旬の食材を利用し、我が家の味を全面?に押し出したものに過ぎないのですが。
ただ、蒲鉾だけは購入。チャレンジしたこともあったのですが手間が大変なので…。ただ、無添加無化調のものなので、色は鮮やかではありません。まさに手作りの味です。
そして、毎年、定番のものに加えて、一品は新ものを。昨年は、「八幡巻き」でした。


右上が「八幡巻き」


ボクは、色鮮やかなのは好きですが、それ以上に味を重要視、というか化学調味料の味が苦手なので、見かけより後口を重視します。(これだけは頑固に譲りません<苦笑>)
後1ヶ月半もして。クリスマスも過ぎれば、おせちの準備です。さて、今年は何を作ろうかな。



↑と↓とでは見栄えが違いすぎますが…(笑)