東洋史研究会大会

本日は京都大学に於いて、恒例の「東洋史研究会大会」が開催された。毎年参加しているわけではないが、今回は南北朝期と唐代の発表が予定されている。とても楽しみにして参加した。


「唐代内附民族対象規定の再検討−天聖冷・開元25年令より−」by石見清裕氏
「唐代前期の財政的物流と帝国編成」by渡邊信一郎氏
上記の発表に知的刺激を受けた。論文を通してではなく、生の声で発表を聴くとその刺激の受け方も違う。
音楽と同じかなあ、やっぱりライブの方がいいなあ。
久々に話を聴く方の立場もいいものです。専門外の人−連れ合いです−からは、「何が面白いの?」と毎回言われるのだが…(苦笑)

「読むだけで睡魔が襲う」(連れ合い・談)