年間 CD ランキング 発表!

早いものでもう、「年間 CD ランキング 発表!」なんて配信をセブンアンドワイから受けた。
昔から、行動を起こすときにランキングは関係ない方だった。でも、発表となると見てみたくなるのが人情(笑)


セブンアンドワイのサイトに行ってみると、CDだけではなく本,雑誌,DVDのランキングがある。
そのCDランキングも総合ランキングの方は、ボクとは無関係。(興味がなくて、スミマセン)
まあ、いわゆる売れ筋とは違う路線で生きてきた?ので、躊躇せずに他のランキングに。


J-POPのとこ見たら、ジュリーのポリドール時代のベスト・アルバムが出ているではないか!
ロイヤル・ストレート・フラッシュ2」は、10%オフで¥1801。収録曲はレコードやテープで持ってはいても、未だにCDは所有してない。うーーむ、かなり欲しい!


クラシック 年間ランキングは、やはりというか予想通り、「のだめ カンタービレ」関連のアルバムがよく売れているようです。
CDショップで試聴しましたけど、クラシック入門として非常によく編集されたアルバム。良い企画です。
ボクはクラシック歴が長い−35年くらい−だけだからでしょうか、収録されている曲は持っています。
あの編集スタッフには、結構なクラシック音楽に敏腕な人がいたのでしょうね。



さてさて、ボクが選ぶのは、バーンスタインウィーン・フィルの「ベートーヴェン:交響曲第9番《合唱》」。
廉価盤¥1000ですね。
年末には、第9。確かに、高校時代から続けている習慣である。(大晦日は、「紅白」ではなく「第9」を聴いている)
だから、第9は毎年というわけではないけど、数年に1枚のペースでLP時代から買い続けている。
前回の購入は、S.ラトル&ウィーン・フィル盤だったので、今回もウィーン・フィルで。
そうなるとバーンスタインかな。手頃というか廉価盤だし……。


高校時代に、千円札2枚+何円かで、バーンスタインニューヨーク・フィルのアルバムを買ったなあ。あの時は、それこそ「清水の舞台からとび降りる」心境であった。
今はその半額以下でバーンスタインウィーン・フィル盤が買える。嬉しいけど、何か複雑な心境。
でもねえ、'70年代のLP事情を知っていると、とても素通りできない金額なんだよなあ(笑)