インプラント治療 −その2−

以前、インプラントについてはブログで述べた。
今回は、その続編。「今すぐ」と言うわけではない。
でも、今後10年の内にはご厄介に成る可能性が高いので、参考として。


歯並び 矯正をしている小中学生は、教え子の中にも少なからずいる。
歯並びが悪いと、虫歯や歯周病にかかりやすくなるそうだ。
また、食べ物がうまく噛めないとか、発音が悪くなるとか、いったことも起こりやすい。


ただ、大半の成人にとっては、歯並び 矯正よりも、
歯 インプラント

『やさしいインプラント治療ガイド』によると、インプラント治療

正しく使用することで、失った歯の部分を天然と変わらない状態に戻すことができるため、堅い物が食べられるのはもちろんのこと、自然な食感を味わうことも可能です。

とのこと。
この点が、なんと言っても肝心だ。
60代になっても、堅焼きの煎餅は、食べたいですから(笑)

また、「歯 インプラント」のページを参照すると

歯は体の多くの部分の健康に関係しています。噛み合わせが悪くなるだけでも、肩こりや頭痛、背骨のゆがみなど、一見すると全く関係のないように思える部分にまで、影響を及ぼすのです。

これは、身に覚えがある。逆に、肩こりが酷いと、歯が痛くなることもあった。
とにかく、身体の健康と歯は無関係ではない。このことは確か。


歯科 インプラント」となると、思案が大事。
インプラント治療は特別な免許なしでも、歯科医ならば誰でも可能だからだ。
こちらの無知につけ込んで、とんでもない治療をされたのでは、たまらない。


検索して、自分で出向いて、どのような治療法で期間やケアの仕方、それに費用の面。
納得いく話をしてくれる、信頼のおけるドクターを見つけなければならない。


最後に、一番問題になることえを。
インプラント 費用」だ。
1本につき20万〜60万円←正直、高い!
医療費控除をしたとしても、決して安いものではない。
ただ、一生ものと考えたら、歯科医の腕さえ確かなら、「高い」と断定できないだろう。


今後、大いに流布して欲しいので、「インプラント治療ローン」のような制度が低利子で活用できるようになれば、いいのだが。


さらに、日本口腔インプラント学会でも、インプラントについての基本的な情報を得ることができる。