Wangさん直伝のjinkan風・水餃子

お休みなので、本日は家族にて中国人の御夫妻から以前教わった餃子を作りました。
東北地方−中国の方です、当然−出身の方なので、具には豚肉・ニラを多用。ニンニクは使いません。皮は、市販のものでなく、粉から練って作ります。

皮を延ばす台は、ソバ用の物ですが、パン用の厚手のビニール製の布でも大丈夫。薄力粉と強力粉を適当に混ぜ、ぬるま湯と若干の食塩をいれ、てばやくこねる。その時、気持ちだけサラダ油を入れる。とりあえず、手間を惜しまずに、こねる、こねる、またこねる。耳たぶ位の堅さになったら、濡れ布巾または、ラップで包む。ボールに入れて、約30分。という具合に皮作りに勤しむ。(旨い餃子のためには、この作業は不可欠)

あとは、どこの家庭でもしている手順とかわりありません。皮がつるりとして、非常に食べやすい。かえって食べ過ぎてしまい、毎回反省しながら、胃腸薬のお世話になることも…。

この餃子は、いわゆるお店の味ではなく、中国人の家庭の味です。 実に、飽きがこない味です。