「SAVANNAH」

先月半ばから、多くなりすぎ収拾のつかなくなった書籍とCDの整理を細々としております。

自分で買ったものなのだから、全部覚えていると思ったら大間違いで、記憶になかったり、うっすらと記憶の彼方にあったりと、整理するよりむしろ懐かしんでいる、そんな気配がしております。


書籍では、隠れ家の本棚に「資本主義の文化的矛盾<上・中・下>」(講談社学術文庫)byダニエル・ベルを発見。「おお〜!久しぶり」と学生時代の旧友に会うような感じである。
かつては退屈しながら読んだのだが、今回は興味をそそる。
どうも下手に本屋や古本屋に行くよりも、好みの本が見つかるようだ。(自分で購入したのだから当然か) 


さて、CDのほうである。いやー、こっちもあるある、忘れてたやつが。(全く自慢できない<恥>)
それで上掲の「SAVANNAH」である。5,6年前に特にメロディアス・ハードにはまっていた頃に購入したようだ。購入記録をPCに残していたのだが、ハードがクラッシュしてしまい、今はもう正確なことがわからない。


とりあえず、聴いてみる。オッ、なかなか良いじゃない。キーボードを含む5人組(編成はBON JOVIと同じ)で、ハードな曲も適当に湿り気があり、バラード曲のセンスもいい。これは絶対手放せませんよ。なんのこっちゃ、整理ではなくコレクションが増えてしまったような…(苦笑)