卒業式が間近で、あっという間に新学期が。

長女さんの高校受験も無事終わり、さあ次は高校です。コイツに「三角関数」や「微分積分」ができるのかな?と考えると、前途を危ぶむ父です。

長女さんを見ていると教科担当教師の好き嫌いが、その教科に対する「ヤル気度」の指標になっていました。もう少しお姉さんになって、教師とは関係なく教科ごとの勉強に励んで欲しいと願っているのですが、さあどうなることやら?

DMでいろいろな塾・予備校や通信教育の案内が来ます。それと共に電話で怪しい家庭教師の勧誘が…。

「私たちは、○○大学の学生で作っている家庭教師のグループです。」で始まる団体。
何故、一つの団体と考えるかというと、「○○」が、「京都」or「京都府立」or「同志社」or「立命館」or「龍谷」or「京都産業」という具合に。


どう考えてもおかしいのは、すべて勧誘の文句が同じことだ。まるでマニュアル化された原稿を読んでいるみたい。加えて、非通知で携帯からかけてくる。一度電話口でそのことを言ったら、一瞬で切られた。まことにもって不愉快きわまりない。


また、TVでは、「個別指導の明光義塾 おもしろCM」をここ数日の間にみたが、笑ってしまう。まあいくら、いいと言われても実際に現場に関わるのは、生身の人間なのだからCMのみで決められるわけはないのである。


ただネーミングのセンスを疑うんだよなあ〜 「義塾」ってつけたらどうしても「慶応」をイメージしてしまう。「義塾」って言葉は、普通名詞だから商標の問題はないだろうが、印象としては「慶応っか?」となってしまう。まあそれが狙いの一つかもしれないが…。他にも「○○義塾」っていうネーミングみるけど、やっぱ「慶応っか?」ってツッコミいれたくなるなあ。


とにもかくにも、明後日が卒業式。「長女さん、しっかりね〜」と願う父であった。