高校のお勉強はどうする?

長女さんの話題、連発です。


高校になれば、数学・英語の勉強が難しくなることは自明です。正直いって、ここ10年間で小学校高学年から中学にかけての学習内容が、かなり簡単に。おそらく40代以上の方なら驚きでは?


例えば、小6の分数のかけ算・割り算はごく簡単。それ以上に、小5の割合の文章題などは、パターンに数字を当てはめればできるというもの。そのパターンも、一例を挙げると、最初に出て来た数を次に出てくる数で割ればいい、というもの。確かに、塾で難関校向けの問題を解いていたら、学校の算数は特に退屈だ。


一人一人の実力やペースにあわせた勉強という意味では、昔ながらの「添削のZ会」を利用するのもいいかなあ。今は、他の業者もあるが、ボクが高校の頃から、できる奴(=受験勉強を早や目にスタート)は利用していた。(ちなみに、ボクは挫折組です<苦笑>)


Z会の教材は、ある意味、良い教材である。しかし、宣伝文句に踊らされてはいけない。誰でも彼でもにあっているわけではない。受講してはみたものの、中途で挫折の可能性大。ここは、親が少しチェックして、本人に適合するように補足の説明したり、サポートをすることで有効性が増すのでは、と思う。さび付いた脳味噌を活性化する一助にもなるしなあ。


寒くなるようなキャッチ・コピー東大 合格間違いなし、などと脳天気なことは思ってない。(思う人っているのかなあ?いたら笑える)あくまで使う側の姿勢が問題になる。


だから、Z会ブログを見ても、高校生がブログ書いてるヒマあんなら、勉強しなさい、といいたい。勉強に疲れたら、メールすんじゃあなくて、面と向かって友人と話したり、読書したり、映画観たり、しなさいよ。
なんたって、高校生はアウトプットするより、インプットの時期なんだから。
むしろ、Z会ブログは大学生・社会人のものに見るべきものが多い。(えっ、高校生以下はショボイの?)ははは、と誤魔化す(首はうなずいているが)
まあ、それでも教育問題に関してなんかは、なかなか読むべきものがある。(無内容のものもあるけど…)
少なくとも、これ読んでても勉強できるようには…。


そう考えると、本人の自覚だよなあ〜。何をするにしても、これがなければ。そうですよ、長女さん! と父は訴える(ウン、今日はちと真面目だ)