「題名のない音楽会21」
「団塊の世代選出映画音楽30」と銘打って、3/11・18の2回にわたり放映。
第1位は「風と共に去りぬ」であった。が、番組の見所はミシェル.ルグランがピアノ&指揮で演奏する「シェルブールの雨傘」(第4位)だ。いつもは落ち着き払っている羽田健太郎氏が、素人のような反応をしているところが微笑ましい。
ミシェル・ルグラン - goo 音楽
の経歴をみると、クラシックにもジャズにも詳しいとのこと。先日、tougyouさんが紹介していた動画で、ピアノ演奏をしていた。すごくジャズっぽいピアノのタッチ。「この人、何でこんなにモダンジャズの様な弾き方するんだろう?」と思ったものだ。しかし、経歴を調べて、納得。スゴイ人なんですねえ、と遅ればせながら、驚嘆です。
ランキングを紹介すると、以下のようになります。
1位、風と共に去りぬ
2位、ティファニーで朝食を
3位、慕情
4位、シェルブールの雨傘
5位、アラビアのロレンス
6位、カサブランカ
7位、ひまわり
8位、荒野の七人
9位、男と女
10位、ベン・ハー
11位、愛情物語
12位、追憶
13位、ピノキオ
14位、禁じられた遊び
15位、007/ドクター・ノオ
16位、エデンの東
17位、ゴッドファーザー
18位、第三の男
19位、ある愛の詩
20位、太陽がいっぱい[rakuten:book:11610473:image]
21位、ロミオとジュリエット
22位、モダン・タイムス
23位、ピンクの豹
24位、白い恋人たち
25位、戦場にかける橋
26位、避暑地の出来事
27位、酒とバラの日々
28位、スティング
29位、昼下りの情事
30位、80日間世界一周
ボクは団塊の世代ではないので、正直いって、名曲ばかりがランキングされていると思ったが、自分で選んだら順位が変わったりランキング圏外の曲も入ってくる。
「道」「鉄道員」「死刑台のエレベーター」「ウエストサイド物語」「サウンド・オブ・ミュージック」「卒業」「明日に向かって撃て」「小さな恋のメロディ」「ロッキー」「サタデー・ナイト・フィーバー」とまあ、あとからあとから出て来ます。つまりは、一人一人が自分のランキングをもっているんでしょうね。
それと、ビートルズは別格です。「LET IT BE」はボクにとって映画音楽以上のものなので。