産業廃棄物は「No」である

仕事の関係で、コピー機−コンビニなんかに置いてあるタイプ−を仕事場で使っている。コピー以外にも、プリンターやFAXやスキャナーの機能が付いている。まあ、全ての機能を利用していませんが…。
昨年4月に新しいコピー機をいれたが、そのローンを支払っている最中に、先日新機種の契約を勧められた。ローン負担は、従来通り。こちらの負担は変わりなしとのこと。


一見、良いことだらけだけど…。ちょっと待て。販売会社は契約が取れ、こちらには新機種が。でも、今ある機械は?
その点を質問してみると、「後進国に輸出している」とのこと。「えっ!『後進国』?」大体、ボクが高校の頃には既に、「発展途上国」と言ってましたぜ。「先進」に対しては「後進」だろうが、そのような用語を使わなくなった経緯には、この言葉からイメージするものを嫌ったのだとは、容易に想像できる。
こんな言葉を簡単に使う人は、どうも信用できない。乗り気になれない。


事の真相はともかくも、使えるものは捨てずに使うのが、ささやかなボクの環境対策の一つだ。よって、この話は、断る。でも、販売者側に、環境の話しても「我、関せず」の顔だったなあ。(ああ、むなしぃー)