便利なサイト「出前館」を発見。

いやはや、最近は電話をかけなくても、ネットで出前を頼むことができるんだ。電話にウンザリなボク−仕事で電話をよく使うんで…−には、好都合なサービスである。


子どもの頃は、日曜日になると店屋物をよくとったものだ(お袋が炊事をいやがったからか?) まあともかく、子供心には、出前でお寿司やかつ丼や炒飯を注文するのは、いつもと違ってうれしかった。


その当時のエピソードを一つ。


ある日曜の晩−ボクは小学4年生−、両親が用事で知人宅に。ボクと(2歳上の)姉は、家でお留守番。
お袋は、夕食は「出前を取っても良い」とのうれしいお言葉を残してくれた。
さて、時間は流れて夕食時。姉と協議した結果、本日は中華料理「新生苑」に出前を。そこで、何を注文するかだ。


ボク:(迷わず)「カレーライス」(ガキだねえ。中華店でカレー頼むのかよ。でも、メニューにはありましたが。)
姉 :「チャーシュー麺か天津麺にしようかなあ。でも、あんた−ボクのこと−カレーはやめなさい。」
ボク:「エッ、何で?」
姉 :「だってお姉ちゃんもカレー食べたくなるでしょ!」
ボク:「じゃあ、カレーにしたら?」
姉 :「ダメよ。今日は、チャーシュー麺か天津麺が食べたいんだから。」
ボク:「でも、ボクはカレーライスが食べたい!」
姉 :「あんた、勝手な子ねえ。わかった。そんなにカレーライス食べたいなら、半分よこしなさい。」
ボク:「エッ、そんなのやだ。」
姉 :「何勝手なこと言ってるの!」(勝手なのは、どっちなんだ?)「わかった。じゃあ、五目炒飯にしなさい。」
ボク:「どうして?」
姉 :「お姉ちゃんは、五目炒飯は食べたくないから。あんた、五目炒飯好きでしょ?」
ボク:「でも、カレーライスが…」
姉 :「いつまでもワガママ言わないの(怒)」
ボク:「…」


ついに、ボクは五目炒飯を渋々承諾。姉が、喜々として天津麺を食べたのは言うまでもない(ああ、弟はつらいよ〜) 


「出前館」のサービスは、自宅住所を入力すると、出前できる店とメニューが出てくる。また、各店に「ネットクーポン」があり、電話注文よりダンゼンお得である!
とにかく、ネットから注文するので、聞き間違いや届け先が不明、ということはないだろう。


また、「出前館」に登録をすると様々なメリットがある。1度登録したら、次回から面倒な住所入力などせずに簡単に注文することができるそうだ。会員特典として、出前館での注文金額の1%をポイント還元。ポイントによって商品と引換えることができる。
さらに、自宅以外からでも注文可能。ケータイからも利用できるのだ。公式サイトTOPページの一番下、ケータイにアクセスすればいいのだ。(うーん、確かに便利だなあ)