「カレーライス」第3弾(笑)

「仏の顔も三度まで」と申します。訪問者の皆様、今一度ご容赦を…。
ということで、しつこく3度目のカレーの掲載です。


いやあ、しつこいのは生来キライなんですが、朝寝起きに風邪気味の娘が「カレーを食べたい!」と頑強に言い張るので、まあそれならスパイシーで野菜たっぷりのカレーライスをとその気になりました(かなり単純?)


まっ、作るときは好きな音楽聞きながら、誰にも邪魔されずにするのが好きなので、一人台所で、と相成ります。(ただ、盛りつけは苦手。これは連れ合いに頼ります<笑>)


「ガッテン流カレー」+「池波正太郎風カレー」レシピを参考に、冷蔵庫や昨夜の残りものを利用しての「気まぐれ&行き当たりばったり流jinkanカレー」です。


まず、大きめの中華鍋にバターを適量溶かし鷹の爪を炒める(焦げない程度に、でも香りが立つように)、それからスライスしたニンニク+みじん切りの生姜を加え、うすいキツネ色になるまで炒める。そして、別の皿に移す。
次に、みじん切りの玉ねぎ(大ぶりのもの2個)をバターを溶かした中華鍋にいれ、中火で約20分炒める。
豚肉は、安いバラ肉をまな板の上で、細かく粉砕。(この作業は、玉ねぎを炒めながら)
包丁で、丹念に叩いて細かく。挽肉よりやや大きめにする。
細かくした豚肉にカレー粉+クミン+ターメリックを振りかけて、よく混ぜる(素手で、ガンガンとやります)
※今回は内緒でチリペッパーも入れる。(ばれると、娘がうるさいんで…)


上記の豚肉をうすいきつね色になった玉ねぎとともに炒める。その時、小麦粉を入れ少し炒めてから、皿に取って置いた「鷹の爪、ニンニク&生姜」を入れる。←今回は、これがカレールウ。


昨夜の残りのオニオンスープに、半日前から水で戻していたひよこ豆をいれ、その後大きめに切った玉ねぎとみじん切りの人参を、またもう少ししてからピーマンを。スープの追加は、削り節の二番だしを加える。
※ちなみに、二番だしをとった後、削り節はちょいと手を加えて「ふりかけ」か、もしくは、愛犬のおやつに。人参の皮や大根の皮も捨てずに、愛犬のおやつになります(笑)


スープが適当に煮立ってきたら、ルウを入れて良くかき混ぜる。中火でごとごと煮て、仕上げにスキムミルクに片栗粉を気分で混ぜて、カレーにとろみが出たら「ひよこ豆と豚肉のカレー」完成。今回は、1時間+20分でした。


ご飯は、(発芽玄米):(発芽米)=2:1 の割合で炊きました。サラダは、適当に冷蔵庫にあった野菜を切っていれて、黒ごまのスライスをまぶして。ポン酢であっさり。