第6回・新京極映画祭

今月の20日(土)〜26日(金)にかけて新京極シネラリーベ?にて、新京極映画祭が開催されます。

<企画趣旨>
  本事業は、130年を超えるまちの歴史の中で、今も昔も変わらず、来街客からご支持いただいている新京極のまちの特性であり<繁華街>の魅力の1つである<映画>に着目し、新京極から京都市民を中心としたお客様に<映画>を通じて文化情報を発信する事により、買う・食べるだけではない新京極の奥深い魅力をアピールし、将来に向け幅広いお客様から商店街が支持を得る事を目的とし、2002年より始まりました。毎年秋に開催しております。 <企画概要>
  毎年それぞれテーマを設定して実施しておりますが、本年「第6回・新京極映画祭」のテーマは、「出発!再出発!!」となります。新京極映画祭のイメージソング「陽炎」の作者でもある馬場俊英の「スタートライン」の歌詞にある「チャンスは何度でも君のそばに」というフレーズが企画のモチーフです。現状から新たなステージに、一歩踏み出そうとする登場人物、そして彼等の希望や不安を描いた映画をセレクトしてお届けします。特集上映会(於:新京極シネラリーベ ? )をメインに、関連企画や連携企画を含め、映画のまち京都・新京極らしい、娯楽色のある<ただものではない>企画を満載してお届けします。
第6回・新京極映画祭

不都合な真実』『フラガール』『ドリームガールズ』『しゃべれどもしゃべれども』といった最近の作品から、『木更津キャッツアイ日本シリーズ』『同・ワールドシリーズ』のような宮藤官九郎作品。また、ちょっと懐かしい『12人の優しい日本人』や凄く懐かしい『青春の殺人者』上映。



前売り券は、800円(自由席・各回入替制)。入場者には、新京極商店街で使える500円のお買い物券付き。飲食店でも利用できるのなら、映画の後で「スタンド」で一杯飲るのも悪くない。


秋のいい季節に、寺町通りを南下しながら途中、寺院・古書店・古道具屋を見学して、映画鑑賞をして、その後で「スタンド」でビール飲みながら映画の余韻に浸るのも楽しそうだ。
昔、池波正太郎が楽しんでいたようなことをなぞっているみたいだけど、まあいろいろと影響を受けている作家なのだから、当然と言えば当然ですが…。


                この本にもお世話になりました→
京都・大阪のうまいもの―散歩のとき何か食べたくなって (コロナ・ブックス)