購入検討・第1弾「地上デジタル」対策

そんなにTVは観ないのだが、録画しておいた映画のCMでやたら「地デジ、地デジ」と連呼している。
近所の家電量販店に行っても、TVのコーナーは地デジを見越してデジタルチューナー内蔵した液晶テレビががオンパレードである。


フルハイビジョンデジタルなんてのは、まだまだ先のことと思っていた。でも、ついこの前「ミレニアムだ!」、「日韓ワールドカップだ!」なんて騒いでいたが、あと1ヶ月あまりで2008年だ。時の経つのは実に早く感じるようになった。だから、あっという間に、地上デジタルの時代になってしまうのだろうな(苦笑)


確かに、ハイビジョン画質は綺麗である。DVDでの映画鑑賞もより楽しくなるのでは?と想像してしまう。
だから、そろそろTVの購入も考えなければ…。
ということで、今回はプレスブログからのリリース情報を参考にして、「日本ビクター」の「ビクター倍速液晶テレビキャンペーン」を見てみた。



フルハイビジョン倍速液晶 EXE LH805シリーズ」は、画質と音質にこだわった製品。
画質は、CPU処理能力を向上させ「黒つぶれ」が低減とのこと。まあ簡単に言うと、画面の暗いのがかなり解消されたと考えたらいい。また、音質は、ビクターが音響メーカーであったことの本領をしめす分野のようだ。
ツインオブリコーンとは「高域特性に現れるピークを軽減し、より自然な再生音を得ることができる技術」だろうで、これは本日、寺町の電脳街に行って実体験してきます。
良い画質・音質で、映画を家庭で楽しめるなんて、これはかなり嬉しい。


思えば、日本ビクターは中学生の時、買ってもらったステレオのメーカーである。4チャンネル・ステレオの良いのを親父殿をだまくらかして、ゲットした。
京都に来るまで、実家でビートルズやバッハやモーツァルトのレコードをよく聴いたものだ。
この記事とは、関係ないけど、LP『RUBBER SOUL』に針を落として、「Drive My Car」が流れたときの感動は忘れられないなあ(笑)


数あるアルバムでも↓には、一番の思い入れがある


追記
電気街で見てきた今時のTVは、画質の向上に目を見張る。やはり大画面で見たいなあ。
いっそのこと、応接間を映画鑑賞室に変えてしまおうか(笑)