最近、流行のFXって何?


今やよく耳にするFX(外国為替証拠金取引)に関して、旧聞にはなるが下記のニュースを12月26日付けの新聞やネットニュースで目にした。

橋本市の元小学校校長 外国為替証拠金取引で一億円脱税、在宅起訴される

橋本市の小学校の元校長が、FX=外国為替証拠金取引で3億円を超える利益を得たのに申告せず、所得税1億円余りを脱税したとして、大阪国税局から告発されていたことが分かりました。
所得税法違反の疑いで和歌山地検に告発されたのは、橋本市の中村安雄・元小学校校長(71才)で、追徴税額は重加算税を含め、およそ1億4500万円とみられ、中村・元校長は修正申告に応じた模様です。
関係者の話によりますと、元校長は定年退職後の4年余り前から業者2社を通じて、220万円を元手にオーストラリア・ドルなどの外貨を売買し、おととしに1億円近く、去年は1億8000万円余りなど大きな利益を得ましたが、申告していませんでした。
元校長は、きょう(26日)所得税法違反で、在宅のまま起訴されました。
元校長は「老後のため資産を残したかった」などと話しているということです。
為替相場の変動で利益を得るFXは、少ない証拠金を元手に最高で数百倍の取引ができる一方、リスクも大きい金融商品で、インターネットで取引ができることもあって、最近人気を呼んでいます。

WBS和歌山放送ニュース

どう考えても、専門家のアドバイスを受けての資金運用としか、思えないよなあ。
まあ、ともかくこれだけの利益を生み出すのだから、今後もFX(外国為替証拠金取引)するはずだ。
金融機関のサイトを覗くと、FX(外国為替証拠金取引)についての案内が昨年来増加している、というのが個人的な印象だ。


やり方次第で、大きな利益を生み事は理解できるが、利用する会社を誤ると上記に挙げた「元校長」のようになる。おろらく、この方は追徴金だけでなく社会的信用というこれまで築いた無形の財産まで失ってしまったのではないだろうか。


外国為替」何て言葉は、「円高」or「円安」の説明でするのが関の山であったが、今後はそうもいくまい。
そこで外国為替保証金取引サービス AFT-FXダイレクトトレードというサイトを覗くと、「世界各国21種類の通貨を組み合わせて123通りの為替取引が可能」とある。つまり、これまでは「円とドル」「円とユーロ」のような、馴染みのある通貨とのものであったが、現在では上記の通り多種多様の組み合わせが可能である。


それだけだったら、何から手をつけて好いのかわからず、立ちつくしてしまう。
そこで、外国為替保証金取引サービス AFT-FXダイレクトトレードでは、為替相場の変動を予測する為替予想システム「Foresight-A.I.」を導入して、顧客に提供。そして、最終的な判断は個人に任されている。


外国為替保証金取引サービス AFT-FXダイレクトトレードのような米国での実績のある会社ならば、上記の「元校長」のようにはならないのでは?
とにもかくにも、個人の責任においてする取引だから、「知らなかった!どうしよう」ではいけないのだろう。