源氏物語千年記だからか?


今月、午後の時間帯にフジテレビ系でパンテーンドラマスペシャルが放映される。番組名は、『かるた小町』という、平安文学を愛する女子高生の物語だ。
やはり「源氏物語千年記」の影響だろうか?
そうであろうとなかろうと、女子高生を主人公にして平安文学に関連したドラマであるとは、喜ばしいことだ。
最近高校生に人気のない「古典文学」にスポットが当たることは、決して悪いことではない。
『のだめ…』の時のように、若い人に敬遠されがちな「古典文学」がどんな形でもいいから、読まれるようになることを願うなあ。
「平安文学」は我が国の誇る文化遺産のひとつなのだから、おおいに宣伝して欲しいものだ。


あいにく、主演の夏帆という女優さんは知りません(苦笑)
ただ、新垣結衣成海璃子が、過去ヒロイン役で出演している。このことから考えると、有望な若手と思われての出演なのだろう。