今時の学生用住宅

先日見た映画『ただ、君を愛してる』で、玉木宏の住まいが懐かしい昭和の雰囲気がした。


しかし実際、最近の学生は、学生マンションに住むものが多い。
ボクが京都に来た'80年代当初はまさに、その先駆けに当たる頃であった。


東京の住宅事情に慣れていると、京都は驚くほど家賃が安かった。さすがは学生の街(パチパチ)
ただ、正直、礼金の高額なのには閉口。
バブル以前に学生さん相手に15万円前後の礼金は、「ちょっとなあ……」と思ったものだ。
礼金無しとか格安の下宿も大学の学生課で紹介はあるのものの、どうも気に入らないものが多い。


こちらは学生。住むのは、2年or3年、長くてもせいぜい5年?くらい。
何でまた、こんなに京都は礼金が高いのだ?と長年思っていた。


だが、最近はそうでもないらしい。
学生マンション賃貸を専門にしている「ナジック」という会社のサイトで検索してみたら……。
ボクが学生時代にすんでいた辺り−左京区北白川近辺−の学生マンションは、家賃は4分の1世紀前よりも上っているが、礼金・更新料のないのがスタンダードのよう。


ちなみにここの会社は、時代に合わせて、セキュリティ設備やネット環境の整った物件が多い。
ネットで、部屋をチェックして選択できる。
サポートも、24時間体制である。
ああ、便利でいいなあ!学生時代に戻れたら……、などと考えてしまう(苦笑)


加えて、この会社、キャラクターに成海璃子ちゃんを使っているので、目に付いてしまう(笑)