白い歯になるの?

以前、虫歯のことについて書いた。今回はその続編みたいなものです。
歯の治療はいやだが、60代を過ぎて歯抜けになり、美味しいものが食べられなくなるのは人生の放棄に近い(大げさ?)
白い歯というか、健康な歯の持ち主は、見ていてもうらやましい。雰囲気が明るいし、清潔そうだ。まあ、すべての人が、モデルや芸能人のように綺麗な歯並びである必要はない。が、体の健康と歯の健康は、密接な関係があるのでは。
恩師の一人で80歳を過ぎても、かくしゃくとしている人がいる。学問が趣味だし、研究すればするほど問題が生まれるので、呆ける暇がない(笑)
それとともに、まだご自分の歯を持っていて、堅いものでもバリバリ食べる。
健康は、白い歯から、と感じた次第である。 


歯学の世界も変わってきている。虫歯の治療で歯を削った際、詰め物やかぶせ物をして治す。
その詰め物に金属やプラスチックを一切使わず、白い透明感のある陶材「セラミックス」を使用したのが「オールセラミックスクラウン」である。
それを最先端の技術で制作されたものが、エンジェルクラウンという新製品だ。


これまでのオールセラミックスクラウンでの治療は保険適用外となり、金属の歯の何倍も価格が。
それを最先端の技術の活用で、従来の作業時間を短縮。結果、大幅な価格ダウン。
「今までになくリーズナブルな価格で、ビューティフルな白い歯をご提供。あなたもぜひ、エンジェルクラウンで、白い歯に着替えませんか?」なんて尋ねられたら、ぐらぐら揺れてしまいそうだ(笑)


最終的な調整や装着は歯科医師の手によって、ということである。よって、気になる価格に関しては、かかった歯科医により違いがあるのだろう。
問題は、そこですね。保険適用外であっても、どの程度の価格になるかによってその普及度も変わってくるだろう。
個人的には、急を要しないが将来のための情報として記録しておく。


画像で見る限り、分からない。