環境&費用を考えて、……

ここのところ、八太昭道『ごみから地球を考える』(岩波ジュニア新書)を読んでいる。
経済発展とごみの関係、ごみの処理問題等の内容を読むにつけ、一筋縄で行かないことだと理解できる。


例えば、一人所帯より四人所帯の方が、一人あたりのごみの量が少ない。それは、前者は新聞なら一人で一部なのに対して、後者は四人で一部、となるからだ。
それぞれの場合があるから、一概に決めつけるわけにはいかないが、相対的には大過ないのだろう。


個人的には、仕事用とはいえ新聞広告を出すと、かなりの紙を消費することになる。費用効果もさることながら、環境面でも褒められたものではない。
「必要な情報を必要なところへ」を原則にしたい。そこで、FAXDMというものを利用することを熟考している。


以前は、名簿が簡単に手に入ったのだが、最近は基本的に名簿がないのが当たり前。
(学校の連絡網にも住所&電話番号を通知しないのは、行きすぎだと思うのだが……)
だから、FAXDMのようなサービスは食指が動く。


費用も新聞広告よりも安いし、業種・地域よる名簿の絞込みができる。よって、ターゲットを絞り込んで、ファックス広告を送ることが可能となる。
零細業者としては、FAXDMを検討中、である(笑)