『ハイドン:太鼓連打&ロンドン他』ミュンシュ(con.)ボストン交響楽団
14日、天候に恵まれたので、寺町の電気街まで歩く。そして、録画用のDVDや安くなったマイクロSDを購入。
帰る途中、「JEUGIA三条本店」に立ち寄る。
3Fのクラシック&ジャズのフロアーへ。
予想通り、カラヤンのコーナーが充実している。DVDで「英雄」のライブを流している。
その前で立ち止まりしばし鑑賞。
流石に、聴かせどころを心得ている指揮ぶり。
華やかすぎるとかゴテゴテに装飾しているというような評を昔聞いた記憶がある。
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その評、分からなくはない。
けど、分かり易い演奏で、クラシック初心者には馴染みやすいということは確かだ。
変に考え込むことなく、音の響きを楽しめる演奏というのも、一聴の値打ちはある、と思うのだが……。
(お堅い、クラシック・ファンからは非難されるだろうなあ<苦笑>)
それから、交響曲のコーナーに向かう。今回の目的はハイドン。
「交響曲の父」と言われているが、ボクはハイドンの交響曲はレコード・CDで数枚しか持ってない。
「のだめスペシャル」で、千秋が「ハイドン:交響曲第104番<ロンドン>」を振ったのを観て、
「ハイドン、いいなあ」と思っていたので、この機会に1枚購入しようと。
そこで、「ハイドンの交響曲」の棚をに目をやると、あるある、いろいろ。
悩みながらも選んだのは、ミュンシュ指揮の一枚。
実は、好きな指揮者の一人です。
高校時代、「ブラームス:交響曲第4番」や「ベルリオーズ:幻想交響曲」を聴いたのが切っ掛けです。
今では、CDでベートーヴェン,ブラームスといったドイツものから、ベルリオーズ,ラヴェルといったフランスものまで、愛聴してます。
でも、彼のハイドン演奏は聴いたことがなかった。よって、即購入。
今、聴いてます。
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