朝、マックで読書を

本日は早い時間から、ひさびさ東大路通をぶらぶら歩いて南下、百万遍まで来た。
コーヒーが飲みたくなり、一軒の店に入る。


客も静かだし、その上、禁煙。
よって、腰を落ち着けて読書できる。百万遍のマックの特徴だ。


店二階から見る景色は、いつもの百万遍とは違って見える。
南西角のかっての第一勧銀のビルは主がいなくなり、どこか寂しげ。
その二軒西隣の「御食事処あやとり」は今も健在。かつ丼を食べに通った日々が懐かしい。
松屋」は昔、パン屋だったところかなあ、と考えつつ本を開く。


『冒険にでよう』(岩波ジュニア新書)椎名誠
もうすぐ読了しそう。感想は、読後に。
シーナの行動力には、圧倒される。
ガンジス河やタクラマカン砂漠モンゴル高原なら行く自信ある、というより「行きたい場所」。
オーストラリアの砂漠や南米・パタゴニアは、「絶対、無理」。文章だけで「ごちそうさま」状態(笑)


さてさて、マックの新コーヒー「プレミアムローストコーヒー」は、¥100。正直、「安い!」
やや酸味が強い。反面、どうもコクや深みに欠けるような。←個人的な感想ですが(笑)
言い換えると、マックの新コーヒーは、やはりハンバーガーと共に食べるというコンセプトが、似つかわしい。
香りや苦みが勝ちすぎていて主張の強いコーヒーであるなら、肝心のハンバーガーの魅力が半減してしまう。
マックの原点はハンバーガー屋なのだから、そこを踏み外したものはできるわけがない、と感じた次第。