2008-01-01から1年間の記事一覧

限定発売エーデルピルス

うっとおしいことがあったときは、ボクの場合、料理を作って気分転換。昔からの習慣です(笑) 今月、サッポロビールから「エーデルピルス」というビールが限定発売される。 ラッキーなことに、発売前に試飲用に1本手に入れることができた。 早速、冷やしてか…

阿修羅、その顛末

いやあ、やたらに怒っていた数日前。 さすがに相手側も「ヤバイ」と思ったか、これまでの営業マンを担当から外し、新たな営業マン氏がやってきました。 とりあえず、大学のゼミ発表の要領で、資料を渡し、それを見ながら説明。 こちら側の希望と将来の展望を…

怒りで、阿修羅になっちゃう!

人より学生生活が長かったし、未だに学生気分が100%抜け切れていない、という自覚がある(苦笑) ボク自身、「年相応」とか「大人の対応」が、必ずしも得意ではない。 でも、今日のことは「シンジラレナイ」という心境。 仕事の上の、それも契約に関わる案…

Jill Gioia

YouTubeをいろいろ見ていると、未知のバンドやシンガーが如何に多いかを知らされる。 先日、HEARTの動画を観ていて、ふとJill Gioiaという名前が目に入った。よく見ると「Alone」をカバーしている。 どんなものかと-実際、ガックリすることのほうが多いが-動…

う〜む、甘かったなあ(苦笑)

昨年、コピー機の検討 - jinkan_mizuhoの日記 で書いたことです。 やはり、どうもコピー機の納入業者が都合の悪いことは隠して、新たな契約を結ぼうとしていることは確かのようです。 前回は、コピー機を交換する気は無いと、最後まで突っぱねたのですが、今…

[映画]『新しき土』’37  アーノルド・ファンク/監督

beatleさんのブログで紹介されていた<ベスト・オブ・原節子>〜アーノルド・ファンク監督『新しき土』(1937年) - 旧・かぶとむし日記 を府立図書館の視聴覚室で鑑賞してきました。 本作は、アーノルド・ファンクと伊丹万作の共同監督で撮影が開始された。…

『東京上空いらっしゃいませ』’90 相米慎二/監督 榎祐平/脚本

年初めのTVで放映された「相米慎二特集」以来、間をあけながらも相米作品を鑑賞しています。 今回は、’90年の作品。ボク個人としては、結婚やら転職やらで、映画をゆっくり観ていない時期でした。 さて、本作は、牧瀬里穂の初主演作です。以前、ブログで取…

『夜のピクニック』’06 長澤雅彦/監督 恩田陸/原作 長澤雅彦&三澤慶子/脚本

beatleさんの感想を読み、これは鑑賞せねば、と思いレンタルしてきました。 多部未華子、西原亜希、加藤ローサ、貫地谷しほり、 松田まどか、高部あい、近野成美、石田卓也、郭智博、池松壮亮、と若い俳優たちが、好演してます。 TVドラマでも学園ものが花…

『アメリカン・ギャングスター』’07 リドリー・スコット/監督 スティーヴン・ザイリアン/脚本

先日、『再会の街で』と2本立てで鑑賞してきました。 デンゼル・ワシントンとラッセル・クロウの競演で話題になった作品。実話に基づく話ですが、娯楽性も兼ね備えた面白い作品でした。 本・CD・DVD通販「セブンアンドワイ」のサイトで見たら、まもなくDVDが…

白飯を食べ過ぎてしまう……(苦笑)

過日、連れ合いと娘がご贔屓のバンドを追っかけて博多まで行ってきた。 今回は、そのときのお土産「辛子明太子」の話です。 甘いものは得意ではないので、旅先のお土産には苦労するとは、連れ合いの弁。 たしかに、雲丹や数の子を調理したものでも、添加物を…

『再会の街で』’07 マイク・バインダー/監督&脚本

beatleさんのブログで紹介されていたのがきっかけで見ることに。 先に書いてしまいますが、いい映画です(笑) 「9.11」が重要なキイワード。 ニューヨークの街角で再会する男二人・アランとチャーリー。 一見、境遇の違う二人だがそれぞれ悩みを抱えていた。 …

あっ、欲しいなあ

別ブログに書いたのだが、どうもCDやDVDが自然?に増殖していく(笑) CDショップ前においてあるワゴンは、ボクにとって、「悪魔の囁き」ににも近いものがある。 そうでなくてもプレゼントでもらった図書カードがたまると映画のDVDを買ったりしてし…

スパイシーだよ、ということで。

我が娘さん、お年頃の高校二年生。世に言うところの「JK」でございます。日頃、体重計に乗っては、一喜一憂しております(笑) そんなに気になるなら、ファースト・フード店に行かなきゃいいのに、と思うのはオッサンだからだそうです。友人とのおしゃべりに…

WeROCK City

WeROCK Cityというサイトに、はまっています(笑) なんたって、HR/HM系バンドの情報が多いのが特徴。 とくに、サイト内の「TV STATION」では、ここでしか見られないインタビューが続々出てくる。 DOKKENやGREAT WHITEのインタビューが日本語で読めるのは、ネ…

『鉄路の斗い』’45 ルネ・クレマン/監督&脚本

第一回カンヌ映画祭、グランプリと撮影賞を獲得した作品。 フランスの一地方でのレジスタンス運動をドキュメンタリー・タッチで描いた映画。 出演は、実際にレジスタンスにかかわった素人俳優ばかり。芝居ではなく、実体験に基づく再現フィルムのような印象…

面白い、コンテスト

NECが、N906シリーズの携帯電話発売を記念して、面白いコンテストを開催している。 「究極の選択」をテーマにした動画コンテストなのだ。 究極の選択とは、懐かしい響きだ。 ‘80年代末にも流行った。確か、屋根裏部屋にその当時購入した『究極の選択―脳みそ…

『雪の断章』(ブッキング) 佐々木丸美

相米慎二監督の同名作品の原作。映画のほうは、当時、新人アイドルだった斉藤由貴が主人公を演じる。 映画を先に観たので、すらすらと読めたのであるが、文体は主人公・飛鳥が一人称で語る部分が多い。 体裁は純愛小説にミステリーのテイストを加味したもの…

『雪の断章 情熱』’85 相米慎二/監督 佐々木丸美/原作 田中陽造/脚本

雪の断章-情熱- [VHS]またまた相米作品でございます(笑) 久しぶりに鑑賞。意識して初めて劇場で鑑賞した思い出の相米慎二作品です。 (それ以前に、『セーラー服と……』は見たのですが……) 斉藤由貴の初主演映画。彼女は、(当時)東宝が売り出していたアイドルで…

これは便利、重宝してます。

「最新版RealPlayer 」で以下のようなことが書いてあった。 新しくなったRealPlayerは、動画をダウンロードできる機能を搭載しています! このキャッチコピーにひかれて、実際にダウンロードしてみました。 すると、どうでしょう。動画ダウンロードはすぐで…

暑いです。

散策をしていても、すぐに汗ばむ季節となりました。 言うまでもなく、ビールが旨くなる時でもあります。(まあ、いつ飲んでも旨いのですが……) この時期のボクのビールの楽しみ方の一つ。 休日の午後、散策をする。その際、途中であえてコーヒーやお茶を飲まな…

温泉話をもう一つ

別ブログに書いたことだが、木下恵介の『衝動殺人 息子よ』で主演の若山富三郎は、京浜工業地帯の町工場−「コウジョウ」ではなく「コウバ」−のオヤジさん役を演じていた。 映画の内容とは関係なく、ボクは実に板についた町工場のオヤジぶりに感心した。とい…

伊豆に住むのも……

京都に住んで、気に入っているにもかかわらず、他にも住んでみたい処が多くて、いけません(苦笑) 関西なら、神戸。 山陽なら、尾道。 北陸なら、金沢。 信州なら、松本。 九州なら、博多。 北海道なら、函館。 東海なら、伊豆半島。 ほかにも、いろいろあり…

『雪国』’57 豊田四郎/監督 川端康成/原作 八住利雄/脚色

府立図書館にて鑑賞してきました。 原作は、川端康成。言うまでもなく、冒頭部分の「国境の長いトンネルを抜けると……」で始まる名作だ。 <あらすじ>国境の長いトンネルを抜けると雪国であった--その雪に深く埋れた名もなき温泉場に日本画家の島村は、昨年…

明日葉の青汁

子どもの時から、お腹を下しやすい体質だった。 それでも、若い頃は、大して気にもしてなかったが、40代も半ばを過ぎた頃から、下しやすい点は変わらないが、加えて、便秘しやすくもなった。 やはり以前から、腸内環境には「青汁」がいいと聞いて、いくつ…

『Good to Be Bad』Whitesnake

白蛇、11年ぶりのスタジオ録音。ここ数年は、リユニオンしてワールドツアーをするという活動。 ライブ音源や映像はあったものの、新曲は少なかった。 キャリアのあるバンドだから、ヒット曲や名曲はたくさんあり、ライブのセットリストに困ることはない。 で…

京都に住んで

京都に住んで早や、30年近く経とうとしている。 学生時代から、独身時代そして世帯を持つまで、5回引越しを経験した。 当初、右も左もわからない。 だから、「京都府 賃貸」でいいかと考えていた。 が、市内出身の友人から「京都市 賃貸」で探すべきとアドバ…

あれ?PCが……

昨夜、帰宅して、メールのチェックをするために、PCを立ち上げてみたら……。 ボクのアカウントが消えてなくなって、かつ写真や文書のデーターの影も形もない! えっ!? 何か、いけないことした? 自問自答するも、どうも思い出せない。いろいろと設定をいじ…

『濹東綺譚』’60 豊田四郎/監督 永井荷風/原作 八住利雄/脚色

永井荷風の原作を読んだ影響で、本作を鑑賞。レンタル店では見かけないが、府立図書館の視聴覚室に収蔵されていた。 順番としては、新藤兼人・監督『濹東綺譚』→永井荷風・著『濹東綺譚』→豊田四郎・監督『濹東綺譚』 という具合でこの作品とかかわったこと…

『鞍馬天狗のおじさんは−聞書アラカン一代−』(ちくま文庫)竹中労

鞍馬天狗のおじさんは (ちくま文庫)これまで単なる時代劇スターとしてしか認識していなかった。 嵐寛寿郎は、役者としてだけではなく人間としても魅力に富んだ人であることを痛感。 それに反骨の人だ。 世間への立ち回りが苦手というか、面度くさがり屋だ。…

堀辰雄の軽井沢とジョンレノンの軽井沢

先日、ブログで「初恋」に関連して、堀辰雄『麦藁帽子』の話題が出たので、久しぶりに読み返してみた。 「軽井沢」という地名が、懐かしさをもって迫ってきた。 堀辰雄の作品に触れ、夢中になって読んだのは、高校2年から3年のかけての頃であった。 軽井沢の…